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HTML

ホームページを表示するもととなる記述。HyperText Markup Language の略。

ホームページを制作する際は、このHTMLを記述する。
HTMLはタグと呼ばれるもので文面などを囲うことで意味づけをしたり、体裁を整えたりするが、実際のホームページには、HTMLにCSSと呼ばれる主に体裁を整えたりするための書式や、JavaScriptと呼ばれる動的な表現などをするための書式と組み合わせて記述されることが多い。

HTMLについては、WWWで使用される技術の標準化団体である World Wide Web Consortium(通称W3C)で規格などが決められている。

HTMLには、異なるバージョンが存在し、順次更新されている。
現在の主流はHTML5で、スマートフォン対応のためのレスポンシブルデザインでホームページを制作するする場合には、HTML5の使用が必須となる。

平成28年11月1日付でHTML5.1がW3Cにより正式に勧告となっている。

World Wide Web Consortium(W3C)のページ

参考: CSSJavaScriptWWW

このページでは、インターネット及びホームページの関連用語として使われる場合の各用語の意味を簡潔に解説しています。
実際には上記以外の意味があったり、異なった使われ方をしている場合もあります。